情報処理学会第86回全国大会にて発表(B4学生)

News Publication Presentation

2025年3月13日から15日にかけて開催された 情報処理学会第86回全国大会において, 本研究室のB4学生による研究発表が行われました.

鎌田輝夏, 原直, 阿部匡伸, 城山佳洋, 水口一, 窪木拓男, ``筋電信号を用いた歯ぎしりの分類における特徴量とDNN構造に基づく性能評価,’' 情報処理学会第87回全国大会, 4ZB-02, pp. 3-261–3-262, March 2025. — 口頭発表[2025.3.15], 情報処理学会第87回全国大会, 2025.3.13--15

概要

本研究では,個人での歯ぎしり状態の確認のための,歯ぎしりの自動分類システムの作成を目的とする.本報告では,5種類の歯ぎしりと歯ぎしり以外の動作の分類を筋電信号とDNNにより行う.特徴量となる筋電信号を時間波形,メルスペクトログラム,MFCCに変換し,それぞれをMLP,CNNによって機械学習する.正解率,再現率,適合率,F1 scoreを用いて各モデルによる分類の性能評価を比較し,より性能が高くなる方式の検討を行う.

参考URL